院長の河田は、歯科医師免許だけでなく、歯科技工士の国家資格も所持しています。歯科技工士とは、セラミックや銀歯、入れ歯などを製作加工を行う医療系技術専門職です。セラミックや入れ歯を”製作する視点”からも診断できるので、より専門性の高い治療を行うことができます。

さらに院長の河田は、歯科医師と技工士の合同勉強会を主催しています。入れ歯が得意な技工士、セラミックが得意な技工士、インプラントが得意な技工士などさまざまな専門を持った技工士が所属しています。幅広い専門性の持った技工士と連携を取れることも当院の大きな特徴です。

現在の歯科医療では分業制が浸透しています。ほぼ全ての歯科医院で、歯科医師が型取りを行い、それをもとに歯科技工士が被せ物や入れ歯を作っています。

分業するメリットはとても大きく、質の良い被せ物が短期間でできるようになりました。

しかし、デメリットもあります。色や形など、歯科医師が設計した被せ物を寸分狂わずに歯科技工士に伝えることは不可能です。そこで誤差が生じます。

歯科医師も歯科技工ができないといけない。日々の臨床でそう感じたため、歯科技工士免許を取りました。治療において非常に役立っていると感じています。

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