院長の河田は保育士の国家資格も所持しています。小児の専門として、歯科治療だけでなく成長発育、栄養食生活などの観点からも総合的にお子さんにアプローチします。また保育士は遊びのプロという側面もあり、お子さんの治療に遊びを取り入れ、楽しんで治療を受けられる環境も提供します。
小学校に入学する前に少なくとも3度は歯科にかかることになります。
1度目はお腹の中にいる時、すなわち妊婦健診の時です。2度目3度目は、1歳6ヶ月児検診と3歳児検診です。
これらの検診で歯しか診断しないのは非常にもったいないと感じています。口腔内を観察するといろいろなことが見えてきます。
食生活、栄養状態、呼吸、成長発育…。
これらは歯科医学を学んだけでは不十分です。
保育士資格をとる過程で、小児の心理学や栄養発育、栄養、福祉、法律についても学ぶことができました。これらの知識は診療で非常に役立っていると感じています。