山陽西二見駅から徒歩5分の歯医者、河田大人こども歯科クリニック、院長の河田です。
今回はシリーズインプラント⑥と題して骨のないところにインプラントを埋入する方法、GBRついてお話したいと思います。
骨造成の方法
骨のないところにインプラントを埋入するためには骨を作る必要があります。色々なテクニックがありますが、代表的なものは、
・ソケットリフト
・サイナスリフト
・GBR
の3つです。
GBR
GBRは上顎、下顎ともに用いることができる治療法で、人工骨や自家骨を入れて骨の再生を促す骨造成です。
GBRはいろいろな術式があり、症例に応じて使い分けます。大きく分けて
①インプラント同時にGBR
②GBR後骨の再生を待ってインプラント埋入
の2パターンです。
私は、スクリューピン+自家骨(足りない場合は人工骨を混ぜる)+メンブレンでのGBRを行うことが多いです。
血液が苦手な方もおられると思うので、ここでは手術の写真を載せることは控えます。
詳しく知りたい方は、一度当院でご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。