山陽西二見駅から徒歩5分の歯医者、河田大人こども歯科クリニック、院長の河田です。
今回はシリーズインプラント⑤と題して骨のないところにインプラントを埋入する方法、ソケットリフトついてお話したいと思います。
骨造成の方法
骨のないところにインプラントを埋入するためには骨を作る必要があります。色々なテクニックがありますが、代表的なものは、
・ソケットリフト
・サイナスリフト
・GBR
の3つです。
ソケットリフト
ソケットリフトは上顎に骨が足りない時に行う骨造成です。
上顎には上顎洞といい、鼻と交通している空洞があります。さらに抜歯すると骨が痩せやすく、インプラントを埋入する骨の厚みが足りなくなるケースがあります。ソケットリフトは上顎洞内に骨を作るテクニックのひとつです。インプラントの手術と同時に、埋入する穴から骨を作るので傷が小さいことが特徴です。
血液が苦手な方もおられると思うので、ここでは手術の写真を載せることは控えます。
詳しく知りたい方は、一度当院でご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。