山陽西二見駅から徒歩5分の河田大人こども歯科クリニック、院長の河田です。
今日はシリーズ小児歯科④と題して、泣いてしまうお子さんのアプローチ
についてお話したいと思います。
・tell show do 法
・カウント法
・モデリング法
・knee to knee 法
・褒める(さすがー、ご褒美、イエスセット)
今回はテクニック4つ目、knee to knee法について解説します。
knee to knee 法
knee to knee法とは1−2歳頃で、歯科用のチェアーに座ることができない幼児に行う方法です。
お母さんと歯科医師が膝と膝を突き合わせた姿勢で治療を行います。まず、お母さんにお子さんを抱っこしてもらい、歯科医師は足を閉じて座る。そのまま歯科医師の膝の上に仰向けにねころばせ、治療を行う方法です。
お子さんは、お母さんが足元にいる安心感で治療を受け入れてくれることが多いです。
次回は・褒める(さすがー、ご褒美、イエスセット)について解説します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。